
ども、たけぼうです。
最近、1ヶ月で新規客20人集めたホームページ解説の動画を作成しています。ホームページだけでなく、50枚に1枚という成約率を出したチラシ、お店のファンを作るストーリー戦略、ズラシのテクニックを使った集客法、なども作っています。お楽しみに^^
ポイントカードの作成を自作でするなら、簡単デザインで差をつける!
さて、今回はお店のポイントカード作成について。自作でクオリティの高いポイントカードを作ってしまおうというお話です。
目次
1、ポイントカード作成を自作でするメリットと成功事例
2、簡単に使える、フリーソフト(無料)のご紹介
1、ポイントカードのメリットについて。
私の同業者の友達で、私より1年程前に独立した美容師さんがいます。
ヘアーカット専門店で独立開業して、3ヶ月目に売上30万を軽く越えてしまった凄い人なんですが、実は集客はチラシを3000枚配っただけです。
面倒くさがりの人なので、マンションのような集合住宅にしか配布していません(笑)。
それでも、独立して2ヶ月目で売上20万越えてしまったという凄い人です。この友達の成功の要因は、まずヘアカットの腕が良かった事、そして明るくて会話も楽しい。これが1番の要因です。
なんの商売でもそうですよね。いくら集客頑張っても土台がダメならいつまでたっても売上は上がりません。リピートしないですからね。
そして2番目の成功の要因は、ズバリ、ポイントカードを作成した事。もちろんお金はかかっていなくて自作のポイントカードです。
実はこの友達の店のポイントカード、10回のご来店で1回無料になってしまいます。これは賛否両論あるかと思いますが、この戦略が大成功したんです。10回で1回無料なら1回のヘアカットは900円です。
すぐに口コミが起きたようで、ポイントカードの事を聞かれる事が多かったらしいですね。これはお客さんにリピートしてもらうには、かなりの武器になります。
私的には10回に1回だとやりすぎかなと思いました。正直な所。値下げ合戦は個人店では絶対やってはいけないと思ってましたので。その戦略で大手には絶対勝てませんからね。
でも、お客さんて基本、ポイントって大好きなんですね。特にご年配のお客さん、女性のお客さんは大好きです。お得感があるので継続してスタンプ(ポイント)を集めたいと思うものです。
私の店ではポイントカードは無いのですが、20回に1回無料のカードなら作っても良かったかなーと思わされました。
でもやらないと思います。安売りはしません。やはり個人店で薄利多売は向いていないのです。やる事は単価をどんどん上げる事です。付加価値を付けて。
ちなみに私の店では、お店のサイトへと誘導するためのQRコードと、お店のコンセプトが書いてあります。もちろん営業時間などの基本情報も書いてあります。
2、簡単に使える、フリーソフト(無料)のご紹介
お店のポイントカードは業者に頼んでも、そんなには高くないらしいですが、今はPCと専用の用紙を家電量販店などで買えば、簡単に作れてしまうし、お店のロゴとかも、フリーソフトで簡単にデザイン出来ますので、これからご説明していきますね。
まず、家電量販店などで、名刺カードが置いてあるコーナーにいって適当な奴を選びます。カードの厚みが数字で書いてあるので、あまり薄すぎると安っぽくなるので、少し集めのカードを選びましょう。
後は、カードを切り離す時、カードが曲がってしまう物もあるので、ミシン目のような切り目が入っていて、切り離しやすいカードの用紙を選ぶようにしてください。
買った名刺カードには、専用の作成サイトのURLが書いてあるのでそこのサイトを使って、カードを作成していきます。
まあ、これだけでも割とクオリティの高い物が出来てしまうのですが、他店と差別化する上で、独自のデザインをしていきましょう。
私がお勧めするフリーソフトがあります。その名は「Phot Scape」
ダウンロードはこちら。
追記:この記事は6~7年前くらいに書いたので、今ではもっといいソフトやアプリがあると思います。
このソフトは無料なのですが、かなり簡単に画像を作ったり編集出来たりするので、かなり使えますよ。ちなみにお店のカードもそうですが、お店のHPや、このブログのヘッダー(ロゴみたいなやつ)も、この無料ソフトを使いました。
直感的に使えるかもしれませんが、次回「Phot Scape」の使い方を説明した動画をUPしますので、お楽しみに。
ポインカードの作成を自作でするなら、このソフトを使ってクオリティの高いポイントカードを作成しちゃいましょう!
ではでは。