
ども、たけぼうです^^
手書きチラシで、私の店にもようやくお客さんが来るようになりました。配った枚数、実に8000枚。チラシで効果が出始めた枚数は、私の場合100枚からでした。
でもこの結果が出るまでに私は一度失敗しています。泥臭く試行錯誤を重ねた結果でしょう。
チラシで効果が出る枚数を検証 ~コピーライティングの破壊力~
業種によると思いますが、最低でも500枚は配らないと効果は分からないと思います。出来れば1000枚は配りたいところです。
地域密着型のサービスの場合、500枚に1枚、反応があればいい方ですので、この数字は覚えておいてください。
それでですね・・・チラシ配布によるご来店のお客さんの数は、150人から先は数えていません。本当申し訳ないです。だめだめです私・・・。
これ本当に後悔しているんですが、経営者なら絶対正確な数字は把握しないといけません。めちゃめちゃ反省です。
使い終わった空インクの山。 あ、インクは互換インクがいいですよ。純正だとめちゃめちゃ高いですからね。反応しない(印刷出来ない)という場合もあります。
プリンターが調子悪くなるという事もあるらしいですが、私はまったく問題ありませんでしたね。
追記:1年後にプリンターの調子が悪くなりました。やはり純正が間違いありませんね(^_^;)
(自己責任でお願いしますm(_ _)m)
当時の記録ノートです。500と書いてあるのは、2回目の時に半額になるクーポンを配っていたからです。あと家族とお友達紹介でも半額でした。
あ、こういう割引はやらなくていいです。
割引き星人、特典星人、などのクレクレ星人が集まるのでリピーターになりづらいです。もちろん中には、リピーターになってくれた人もいますが、まあ割引と特典は諸刃の剣とお考えください。
割引き終わると離れていく人多いです。
いや、それにしてもあのチラシがあったおかげで、今何とか店が持ちこたえているといっても過言ではありません。
コピーライティングって学ぶべきです。
実は今、地域情報誌に広告を出しているのですが、成果はまずまずで、1ヶ月40人弱のご来店でした。でも私的には大失敗なんです。
実はこの地域情報紙、1回で10万世帯に配布しています。という事はですね、成約率は、0.04%です。
お分かりですよね?手書きチラシは2%の成約率でした。(成約率は0・5%でもいい方です。)
配布数でとにかく効果を上げている媒体というのが地域情報誌です。
成約率はめちゃめちゃ低いんです。まあ、これが分かっただけでも収穫ありです。いや、本当はショックでかいです。配布数に目がくらんだと言ってもいいです。担当の人もそれアピールするし。
まだ安いならいいんですけど、半年で24万ですからね。かなり痛かったです。(丸2日落ち込みました。)
あ、それともう一つ分かった事は、地域情報誌のスタッフの人はコピーライティングは、まったく勉強していません。原稿は絶対任せてはいけないです。(せいぜいキャッチコピーを考えるくらい。)
それでも地域情報誌を利用するなら大金を出すのですから、ご自分で文章を考えるべきです。あなたが1番自分の店の事を分かっているのですから。
まあ、地域情報誌への広告は、資金に余裕がある人なら、いいかもしれません。少し高額ですが、まずまずの効果は出ましたので。
今回何がいいたいかというと・・・
もし手書きチラシで、10万世帯配ったらどうなったか?という事です。
もちろん業者は使いますが。
だんだん配布地域が遠くなるに連れて成約率は少しづつ下がるかと思います。
手書きチラシ2%の成約率が、例えば0.5%まで下がったとします。でも10万世帯に配布すれば・・・
それでも、500人が1ヶ月にご来店してくれるんですよ!
もちろん実際試していませんが、仮にその半分の数字だとしても、物凄い人数の新規客がご来店してくれる計算になります。(まあ、ポスティング業者になると、料金は少し上がるとは思いますが・・・。)
追記: H27年1月31日
ポスティング業者を使って、1万世帯に配布すると、料金は3万円くらいらしいですが、0.5%の成約率でも50人のご来店になります。
地域情報誌の広告料は、月4万3000円で40人弱のご来店。
差額分を翌月に回して、配布数を増やし、半年続けてみると、半年後の売上を計算してみると面白いですよ。
コピーライティングを学ぶべきって、私が言っているのが、分かって頂けたでしょうか?もちろん、これはホームページの新規獲得にも繋がるんです。
ただデザインがきれいなホームページでは、お客さんは来てくれません。そんなの沢山あるわけですからね。
ではでは~。