お客さんが来ない!と悩む前に実践して欲しい2つのテクニック

ども、たけぼうです。お久しぶりの更新になってしまいました(^_^;)

実店舗ビジネス(カット専門店)も無事に軌道に乗り、スタッフを募集出来るくらいになってきました。ちょうど今から1年前に独立開業を考えて行動をスタートさせたので、感慨深い物がありますね。

お客さんが来ない!と悩む前に実践して欲しい2つのテクニック

今振り返ってみると、実店舗ビジネスは資金がかかりますし、それにより当然リスクも大きいです。

しかしWEBビジネスよりもマーケティングは遅れていますので、WEBビジネスを学べば成功するのは難しくないというのが私の感想です。

当初は想像すらしていなかったのですが、何とお店がある市外からもお客さんが来てくれるという本当に驚くべき現象が起こりました。それも1人2人という小さい話ではありません。

30分、40分、かけて来店してくださるお客さん、電車の途中下車で来てくださるお客さん、多数いらっしゃいます。私の店から歩いて5分の所に大手のカット専門店があるのにもかかわらず、私の店を選んで来てくださいます。

本当に恐縮ですし、心底ありがたいと思います。

では、なぜそのような現象が起きたのか私なりに分析してみたいと思います。キーワードは「変化球」。または「ズラシのテクニック」と言うべきでしょうか?

ズラシのテクニック① 「ステージをズラす。」

私は元々一般サロンで10年以上も働いてきました。同じような経歴の人なら、当然出店するなら普通の一般サロンです。

しかし私は手荒れが酷いのもありましたが、ステージを一般サロンから「ズラして」カット専門店にしたんです。(まぁ仕事が単調になってしまうというデメリットもあったんですが・・・。)

決して天狗になっている訳ではありませんが、大手のカット専門店とヘアカットのクオリティが違います。大手の専門店のスタッフは会社からは10分以内に切る事を厳守させられますので。

そこで大手企業との差別が生まれた訳ですね。

なので同じステージでは勝負しないという事。自分が絶対勝てるステージでビジネスをするという事です。これは店舗ビジネスでもWEBビジネスでも同じです。

ズラシのテクニック② 「ターゲティングをズラす。」

普通に考えて、インターネットで集客するなら、「地名+業種」で検索エンジンの上位表示を狙います。

しかし、そこでも私はズラしたんですね。「地名+ラーメン」で上位表示を狙い、見事検索1ページ目に表示されています。

(まあ、これも更新しなくなると順位はすぐ下がってしまうんですが・・・。)

カット専門店なのに、「ラーメン」というズラしっぷり(笑)。

地域のラーメン屋さんを調べていた人に、自分の店のブログを読んでもらえる訳ですね。「地名+業種」では月間検索数は50くらい。しかし「地名+ラーメン」は月間検索数1500ほど。

もちろん濃いお客さんではありませんが、多くの潜在的な見込み客を集める事が出来ます。どんな人でも髪は切りますからね。

まじめに直球勝負する必要なんてないんですね。ていうか殆どの業種でサービスは飽和しているのが現実ですから、こういった集客の考え方はこれからの時代は重要です。

他にも地域のグルメ情報をブログで書いたら、大当たりの記事が生まれ、それにつられて他のキーワードでも検索結果の上位表示を達成出来ました。私は常に変化球勝負です(笑)

どうでしょうか、野球で変化球勝負ばかりしていたら、狙い打ちされてしまいますが、ビジネスですと想像以上の驚異的な結果が得られます。ぜひ、ズラすというテクニックを使ってみてくださいね。

お客さんが来ない!と悩む前に実践して欲しい2つのテクニック さいごに

このズラしのテクニックの破壊力は凄まじい物がありますが、でも・・・

土台となる商品やサービス、さらにその魅力を伝える力(コピーライティング)が無いと効果は0です。

やはり大事なのは、あなたの理想と商品やサービス(コンテンツ)なのです。

ではでは!